Dicks語の表記規則
この規則は0.1.0-draftの草案です。字母表と合わせて読みます。
文字の形
音節字は 8 の後ろに1〜24個の = を置きます。続いて D を置きます。最後の ~ は0〜4個です。= の個数が子音の行を表します。~ の個数は順に a・i・u・e・o を表します。
基本50音節には欠番を設けません。yi・ye・wi・wu・weも書けます。日本語の仮名表の読みをそのまま当てはめず字母表にある発音を使います。例えば siは /si/ でtiは /ti/ です。
字間と単語
音節字同士はASCIIの空白・改行・タブで分けます。見やすい位置で改行できます。文としての語の切れ目は 8=D~~~~~~~~ です。空白の幅や改行位置だけに意味を持たせません。
学習用ローマ字では語の間に空白を置きます。同じ語にある音節はハイフンでつなぎます。di-ku は1語で di ku は2語です。ローマ字は発音の補助表記です。Dicks語の本文では使いません。
長音
8=D~~~~~~ は直前の母音を1拍延ばします。学習用ローマ字は : です。ka-: は /kaː/ になります。文頭や撥音の直後には置けません。長音記号を連続させません。
ka-a は母音を二つに分けて発音する形です。長音と母音の連続は表記でも区別します。
撥音と促音
8=D~~~~~ は独立した鼻音です。学習用ローマ字は n です。na・ni・nu・ne・noの字とは区別します。
8=D~~~~~~~ は後ろの子音を1拍分重ねます。学習用ローマ字は q です。k・s・t・p・chの音節の直前に置けます。ka-q-ta は /katːa/ です。他の子音の直前や語末には置けません。
句読点
文末は 8=D~~~~~~~~~ で学習用表記はピリオドです。節の区切りは 8=D~~~~~~~~~~ です。疑問符は 8=D~~~~~~~~~~~ で感嘆符は 8=D~~~~~~~~~~~~ です。単語の直後に置きます。句読点を重ねず文頭にも置きません。
疑問文を意味として作るのは疑問の助詞です。疑問符だけで平叙文の意味を変えません。文法を参照してください。
不正な表記
全角の記号・見た目が似たUnicode文字・ノーブレークスペースは別の文字です。自動的にASCIIへ変換しません。未定義の長さや ~ の数も診断します。新しい字を足す場合は仕様のバージョンを上げます。
変換器は学習用ローマ字を最大262144文字まで扱います。書き出したDicks語は最大8388608文字まで読み戻せます。読み戻しで得るのは規則に沿った発音表記です。他の自然言語の原文を復元する暗号ではありません。